LCC ジェットスターに乗った話。NRT成田からKIX関西に行く
この記事は2017年2月26日のLCC搭乗記録です。
行程:飛行機 NRT22:10→KIX23:40、バス KIX24:00→梅田25:00、ホテル着25:30
ジェットスターで手荷物はどれぐらい持ち込めるのか、どうやってチェックインするのか、気になってる人も多いと思うので、人柱的にレポートする。
チェックイン&セキュリティチェック
カウンターにて預ける手荷物がない場合、オンラインチェックインして、そのままセキュリティゲートに進める。
事前期間にオンラインからチェックインして、eチケットをスマホにダウンロードしておく。今回はiOSのPassbook/walletに追加したQRコードで通過する。
成田空港のターミナル3のセキュリティゲートに入る前は、コンビニ、フードコート、ATMがある。コンビニで食べ物を買ってからセキュリティゲートを通過することも出来る。
↓ターミナル3のボーディングブリッジ(搭乗口)の写真。ジェットスターの売店がある。電源コンセントも若干ある。座席はフラットタイプになっており、飛行機遅延でも多少滞在できる作りだった。バニラエアなど他のLCCと共用のスペースとなっている。
21:45より、搭乗案内が始まる。
案内は優先席→後方シート→全員という順。
20分ぐらいで全員が乗り込み、定刻通り、離陸した。
機内持ち込み手荷物について
ウェブサイト記載の通り、無料の持ち込み手荷物は、手回品を含む2個かつ7kg以内となっている。
オンラインで自動チェックインした場合は、最初からセキュリティゲートに向かうので、事前の手荷物検量がない。手荷物の重さチェックをどうやるのかなぁーと思ったら、搭乗前に重量チェックを行っていた。アナログな計りに乗せて検量。
PCなど一部荷物を取り出して6㎏前半でクリアした。
自動チェックインに対応していないカウンターチェックインのタイプと同じで、規定量以下の場合は、チェックシールがバッグに貼られる。
その後、搭乗ゲートにてチケットの再確認が行われる。スマホのeチケット向けに、ここで印刷済みのチケットが発券される。
ここで紙に戻るのかと思ったが、過渡期ということでしょうがない。
手荷物の超過料金を取られるのかどうかという点については、搭乗ゲートは混雑しているので、タグがあるかどうかのチェックは行われていないっぽい。たぶんゲート前で口論やトラブルになって遅延することは避けたいのだろうか。性善説に立って設計されているし、ゲート前で料金清算する事もやりたく無いのだろうと推測してしまう。
関空から大阪・梅田へバス移動
到着は23時40分。定刻通り、関西空港ターミナル1に到着。
降りてから急ぎ足でバス乗り場に向かう。24時ちょうど発の大阪駅行きに乗る。
LCC最終ということもあって、ほぼ満席になる。乗り込んだのは23時50分ごろ。乗れないと次は25時発になる。
料金は片道1550円。往復で2800円ぐらい。
バス内は照明が付いたまま走ってる。
大阪駅・梅田到着
到着は25時ちょうど。これから梅田中心街を抜けてホテルにチェックインする。