LCC春秋航空SpringJapanに搭乗した。関空から成田まで。
関西国際空港KIXへバス移動
新阪急ホテル付近から空港行きバスが出ている。大阪駅/梅田から空港バスに乗って1時間。関西空港ターミナル1へ到着。チェックインカウンターは2階 国内線フロアにある。片道1550円。
春秋航空のカウンターでチェックイン
春秋航空の手荷物は5kgまでとなっており、それ以上は機内持ち込みができず、預入手荷物として対応する。手荷物は一つまで。
コールセンターでこの5kgについて聞いてみた。
例えばバックパッカーのようにカバンひとつで行動していたとしよう。(自分もこれ)
- 5kgよりも重いカバンを一つ背負っている場合は、5kgまで減量しなければならない。
- 5kg以上の荷物は、預入荷物として預ける(バッグが一つの場合はそれを預入手荷物として手続きすることもできる)
- 手荷物の個数は1個だけなので、バッグ1つ以外は預け入れる必要がある。
- 12時間前までにオンラインまたはコールセンターで追加の手荷物を買うことができる。当日購入1,500円/5gk→事前購入750円/5kg。
- PCなどは抜いて計測できる。
で、実際の流れは、カウンター前で計量が行われる。クリアするとバックにチェック済みのシールが貼られる。このあたりはLCCでよくあるフローだ。見えにくいが計量する計りが入り口にあり、スタッフがチェックする。その後、自動チェックインを行う。
対人のカウンターで行う場合は、ベルトコンベアーの手前で行われる。
着替えなど重いものは、あらかじめトイレなどで重ね着しておけば問題ない。さらに重い部類に入るであろうモバイルバッテリーや本、ゲーム機器は服やジーパンのポケットに入れておく。
今回は規定量に収まったが計量で超過した場合はカウンターに誘導され、追加料金を払いつつ、預入手荷物扱いとして処理するだろう。
あと、スタッフによると思うが、ある程度手に持って検量に臨むのはOKなようだ。例えば本とか、ゲーム機とか。
カウンターで発券されるチケット。
これでセキュリティゲート、搭乗口を通過する。
搭乗口
搭乗口では、ANAスタッフが搭乗案内を行なっていた。出発30分前から案内が始まる。
そして、定刻通り、成田空港ターミナル3へ到着。成田からはバスで東京駅へ移動。片道1000円。京成シャトルは本数が多く電源ありの車両を運行している。
予算目安
ざっと、オフィスから自宅までのドアツードアは、片道6時間掛かった(LCC搭乗までの待ち時間が多い)。金額は新幹線の半額が目安。
新幹線で行くなら移動1時間+乗車3時間で合計4時間かかる。値段は14000円。